ダイアナ妃がロイヤルウェディング直後に書いた手紙が明らかに「酷く孤独」

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2025年06月03日 08:10  クランクイン!

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ダイアナ妃がロイヤルウェディング直後に書いた手紙が明らかに「酷く孤独」
 このたびアメリカで、ダイアナ元妃が所有していたドレスやバッグなど300点を超えるアイテムを扱う過去最大級のオークションが予定されており、孤独を訴えるダイアナ元妃の手紙の存在が明らかになった。

【写真】在りし日のダイアナ妃&チャールズ皇太子(現国王)

 Peopleによると、ジュリアンズ・オークションズがこの度、「ダイアナ妃のスタイルとロイヤルコレクション」と題したオークションを企画。現地時間6月26日にザ・ペニンシュラビバリーヒルズにて行われるオークションを前に出品アイテムのリストが発表され、ダイアナ妃がバッキンガム宮殿の侍従長マーク・シンプソンに宛てた直筆著名入りの手紙が出品されていることが分かった。

 その内の一通は、チャールズ国王(当時は皇太子)との結婚式のわずか2日後である1981年7月31日付のもので、「親愛なるマーク。B.P.(バッキンガム宮殿)に越して来てからあなたがくれた優しさ+忍耐にお礼を言いたくて手紙を書きました。滞在中は酷く孤独だったけれど、あなたのおかげでずっと楽になりました+一緒に笑いあったことも感謝しきれません」等と書かれ、(泣)といった表現や、スマイルマークなど、可愛らしい表現が見て取れる。

 ジュリアンズ・オークションズの共同設立者兼エグゼクティブ・ディレクターのマーティン・ノーランによると、この当時、元妃は王室での作法について教育を受けていたそう。元妃より少し年上のマーク・シンプソンは年も近く、気が合ったそうだ。この手紙からは、ダイアナ妃の筆跡や当時の心境が窺えるだけでなく、シリアルを食していたことなど日常の様子が垣間見られ、貴重な資料と言えそうだ。

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  • 結婚は、誰でも孤独や悲壮感や絶望感や困惑を体験しながら、続けていくものである。最初から「幸せいっぱい」と感じるのは、結婚に慣れている人だけです �ࡼ��
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