画像提供:マイナビニュース三井不動産商業マネジメントは5月31日、「三井ショッピングパーク ららテラス川口」(埼玉県川口市)をグランドオープンした。
同施設は、2021年2月に閉店したそごう川口店の建物造作、地域を代表する産業など、川口のレガシーを継承しながら、内装および一部外装のリニューアルを行ったライフスタイル型商業施設。
上質な大理石や大時計など、約30年間にわたりそごう川口店で地域の人々に親しまれてきた「価値あるもの」をそのままに、その魅力を損なわないように残したデザインが特徴となっている。テナントは、埼玉県初出店8店舗を含む全94店舗。
グランドオープン前に行われたオープニングセレモニーでは、開業を記念して「過去と未来、人と人、地域と施設をつなぐ」をテーマに制作された「TSUNAGARU ムービー」を上映。新藤義孝氏(衆議院議員)、大野元裕氏 (埼玉県知事)、奥ノ木信夫氏(川口市長)、葭葉智昭氏(東日本旅客鉄道 川口駅長)、藤林秀輔氏(三井不動産商業マネジメント 川口エリアオペレーションセンター所長)が登壇し、ららテラス川口誕生による川口の街への期待を発表した。
埼玉県マスコットキャラクターのコバトン、さいたまっちと川口市マスコットキャラクターのきゅぽらんも登壇し、グランドオープン記念のテープカットを実施。グランドオープン後は、栄二打樂團の太鼓の演奏とともにお客様が続々と来館した。(フォルサ)