2025年8月、石川・小松市に、町家を改装した分散型ホテル「Komado」が開業します。
7月ごろから予約が開始される予定の古民家ホテルは、石川のホットスポットになりそうな予感です。
古民家を改装したホテル「Komado」がオープン@石川・小松市JR小松駅より徒歩7分ほどの場所にオープンする「Komado」。
ホテルの開発・空間プロデュースは、センスあふれる「HOTEL SHE,KYOTO」や「香林居」などの宿泊施設を手がけるチームが担当しているといいます。
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漆器や陶磁器など、ものづくりの産地として有名な小松市で、リアルな人々の暮らしや文化を見つめる、新たな宿泊体験ができそうです。
古くからものづくりと美意識が生活に息づいてきた町ならではの雰囲気を堪能できそうですよ！
隠れ家みたいな3室でゆったりステイを楽しんじゃお
ROOM 202
8月に「Komado」の1棟目としてオープンするのは、小松市の町家を改装した3室。
施設内には、客室のほかに物販エリア、カフェが併設されるそうですよ。
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上：ROOM 101 / 下：ROOM 201
客室は、2名が定員のRoom 101、Room 201と、店員3名のRoom 202があります。
古くから受け継がれてきた生活の景色をそのままに、新たな感性が混ざり合う空間では、都会で味わえない時の流れを感じられそうですよ。
器に映る季節や格子から差す光、移ろう空模様を眺めながら、ゆったりと過ごしてみて。
Komado 住所：石川県小松市龍助町29-1 開業日：2025年8月頃（予約開始は2025年7月頃） 公式HP：https://nipponiakomatsu-komado.com/ 公式Instagram：@nipponia_komado
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参照元：株式会社NEWLOCAL プレスリリース 株式会社水星 プレスリリース
伝統工芸の輪島塗や九谷焼が体験できるスポットもあるよ
「Komado」から徒歩とバスを使って約45分ほどの場所にある、伝統工芸のテーマパーク「ゆのくにの森」もあわせてチェックしたいスポット。
北陸で受け継がれてきた輪島塗や九谷焼など、50種類以上の体験が楽しめます。
体験だけでなく、2025年は3月20日からスタートした『アンブレラスカイ』や、日本の古民家の部屋を白と黒で表現した『モノクロカラー』など、フォトスポットも充実。
ヨーロッパにある「白黒カフェ」をヒントにしたという『モノクロカラー』では、異空間に来たような気分を味わえそうです。
加賀 伝統工芸村 ゆのくにの森 住所：石川県小松市 粟津温泉ナ-3-3 営業時間：9:00〜16:30（最終受付は16:00まで、体験最終受付は15:00まで※一部体験は15:30まで） 定休日：木曜 ※祝日は営業 料金：大人550円、学生（中学生・高校生）440円、小人（4歳以上）330円 公式HP：https://yunokuninomori.jp
参照元：株式会社ゆのくにの森 プレスリリース 株式会社ゆのくにの森 プレスリリース
石川・小松市で「ものづくりの美学」に触れる旅しない？
ものづくりの地、石川・小松市に漂う美意識や雰囲気に触れる旅は、きっと素敵な思い出になるはず。
ご紹介した「Komado」というホテル名には、“小松という町の日々をそっと見つめる、ささやかな「窓」のような場所でありたいという想い”が込められているのだとか。
長年の文化と現代の文化が混ざり合い、ますます魅力的な町へと発展していきそうですね。
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