夏ボーナスが「290万円」も「月給が安く…」使い道は「生活費の補填がメイン。あとは仕事用のスーツ、貯蓄」と堅実な男性

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2025年06月03日 18:40  キャリコネニュース

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夏のボーナスの平均支給額が前年を上回っていると報じられているが、実際はどうなのだろうか。大阪府の40代男性(企画・マーケティング・経営・管理職/2000万円以上)は、

「昨年161万2000円、今年260万円」

と投稿を寄せた。昨年よりも100万円も多かった理由は、「役職が上がった」からだという。他にも喜びの声が届いている。(文:天音琴葉)

「年収の4割〜5割がボーナスなので……」

東京都の50代男性(事務・管理/1000万円)は、「昨年250万、今年290万」と回答。

「増えた理由は業績向上によるもの。事務方なので、営業に比べ額が少ないのが不満といえば不満」

営業職に及ばなくても、300万円ほどもらえたのだから素直に喜んだらいいのでは、と思いきや、こんな事情もあるようだ。

「年収の4割〜5割がボーナスなので月給が安く……」

この男性の勤務先では、ボーナスは年2回もらえるのだろう。年収1000万円のうち半分をボーナスとすると、毎月の支給額は41万円ほどになる。手取りでは31万円ほどだろうか。

ボーナスは必ず支給されるものではないから、毎回、不安もあるに違いない。月給をもっと上げてもらいたいだろう。

そのため、290万円のボーナスの使い道は、

「生活費の補填がメイン。あとは仕事用のスーツ、残りは貯蓄」

と堅実にならざるを得ないようだ。

※キャリコネニュースでは「夏のボーナスいくらですか?」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから。 https://questant.jp/q/K3FRN91I

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