前忠岡町長を在宅起訴=入札最低価格漏えい―大阪地検
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2025年06月03日 19:01 時事通信社

大阪府忠岡町の発注工事を巡り、入札の最低制限価格を業者に漏らしたとして書類送検された杉原健士・前町長(64)について、大阪地検は3日、官製談合防止法違反などの罪で在宅起訴したと発表した。処分は先月27日付。
起訴状によると、昨年7〜12月、同町発注工事の指名競争入札の最低制限価格などの情報を、同町の建築会社役員ら4人に事前に漏らし、入札を妨害したとされる。
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