

私はユマさんやユマさんのお母さんと話した内容を包み隠さず伝えました。

息子は離婚を迫られたといいます。でも、もううちは息子家族とは疎遠でいいと思っています。夫も同じ考えです。

夫は息子に今の状況について問いかけます。


息子に「コウキくんとユマさんを大切にね」と言い、小学校の入学祝いを渡しました。さすがにランドセル代は渡しませんでしたが、私たちにできることはここまでだと思います。その後もユマさんから連絡がありましたが……。
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もちろん、息子家族と疎遠になるよりも仲良くできる方がいいのかもしれません。でも私も夫も何とかしたいという気持ちはありません。

ユマさんとの電話を終えた翌日、息子が慌てて家に来ました。
私とユマさんとの話がきっかけで離婚の危機に直面していると言うのです。
私たち夫婦は息子の頼りなさに呆れながらも、息子家族と疎遠になっても構わない意思を伝えました。
ユマさんの私たち夫婦とコウキくんを会わせたくはないけど、お金はほしい、という厚かましい希望にはウンザリしました。
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原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・まゆか! 編集・横内みか