ママスタご飯を作ることは、家族を食べさせていくために必要不可欠な家事でしょう。栄養バランスや食費を考えて手作りするというママも少なくないと思います。でもせっかく頑張って作った料理に対して家族に文句を言われると、やる気をなくしますよね。先日ママスタコミュニティには夕食作りに悩むママからこんな投稿が。大食いの男子高校生の息子さん2人、小学生の息子さん1人、そして旦那さんと5人家族の投稿者さんが、毎日の夕食作りに疲れてしまったと綴っています。
『もともと料理は苦手で「美味しくない」と、何回も旦那に言われてます。昔は作った料理を捨てられたり旦那だけ食べないでラーメン食べに行ったりされました。それでもレシピ見て作ったり、もとから味がついてるカレーや回鍋肉などの素を使ったりしていたのですが……。 昨日の夕方、病院に行くために、ピーマンの肉詰めを作り、あとは焼くだけにしておきました。帰ったら旦那が焼いていてくれて「ありがとう!」と言ったら、文句の嵐。「1個焼いて味見したら、肉の味が薄い! まずい! 全部ピーマンからタネを剥がして味付けし直して、またピーマンに詰めた!」と。そこから「この前の餃子も……」、「いつもお前の料理は……」とか、もう疲れました。そんなに文句あるなら、今日から夕飯は味がついてる物を買ってこようと決めました』
料理が苦手ながらも、毎日夕飯作りを頑張ってきた投稿者さん。しかし病院に行くために作り置きしていたピーマンの肉詰めのことで旦那さんに責められて、気持ちの糸がぷつりと切れてしまった様子。「もう味がついているご飯だけ買ってきたい」と心境を綴っていました。
これからは旦那には料理を作らなくてよし!
『代わりに説教してやりたい。「だったら自分で作れば?」って。味薄いなら、塩なり醤油なりかけろっつーの』
『旦那は放置で。「食べなくていいよ、自分で作れば?」って言う』
『旦那には出さなくていい。平日の夜にピーマンから肉取り出して味付けし直して、また詰めて焼いてなんてできるくらい時間も体力もあるんだろうから、普段から自分でやらせりゃいい』
投稿者さんの投稿を読んだママたちからは「もう作らなくていいよ!」、「代わりに旦那が作ればいいのに」と旦那さんへの怒りの声が殺到していました。そもそもこの日に投稿者さんは病院に行く予定があり、予定を逆算してピーマンの肉詰めを作り置きしているという素晴らしさです。さらに帰ってきた投稿者さんは、ピーマンの肉詰めを焼いていた旦那さんに感謝の言葉まで述べていました。それにもかかわらず、味付けに文句を言うだけの旦那さん。いちいちピーマンから肉を取り出して味見をしている卑しさにも言及しているママもいました。投稿者さんは十分に頑張っているわけですから、何も咎められる筋合いはありません。お子さんたちには今まで通り料理を作り、旦那さんには「もうあなたの分は作りません。文句があるならご自分でどうぞ」と言い放っても問題はないのではないでしょうか。
料理の素や焼き肉のタレを使い倒そう
『スーパー行けば大量に素が売ってる。専門店の素まで色々売ってるから大量に買い込めば? わが家はレトルトの味を好まないから、逆に羨ましいくらい』
『フライや唐揚げにハンバーグ、煮物などの出来合いの惣菜を買って温めて出すだけにするとか』
『焼肉のタレ、めんつゆ、白だし、キムチ。もうこれで味つければいいよ』
投稿文を読む限り、旦那さんは味付けが濃いほうが好みなのでしょう。投稿者さんとしてはお子さんたちのためにも味付けを控えめにしているかもしれませんから、その薄い味付けが嫌な可能性もあります。旦那さんが味の濃い調理が好きなのであれば市販の素や焼き肉のタレなど、すでに味のついているものを大量に用意しておくのも手です。それを使った料理だけを用意すればいいのかもしれませんね。ママたちからは「うちの食べ盛りの高校生男子も焼き肉のタレ大好きだし、飽きないらしいからずっと使ってるよ」というアドバイスもありました。もしくはスーパーのお惣菜だけを出すというのもいいのではないでしょうか。多少お金はかかるかもしれませんが、投稿者さんが旦那さんに責められて心が傷つくよりもいいはずです。
ただのモラハラでは?「旦那の言いなりにならないで」という声
『味が気に入らないんじゃなくて、モラハラで当たり散らしたいだけなんじゃないのかな。惣菜買ったら買ったで、文句しか言わなそう。投稿者さんはやることやって頑張ってるのに、それを全否定するなら言い返せばいい』
『料理って作るだけじゃなくて、献立考える、買い物、料理、洗い物……って、めちゃくちゃ手間かかるんだよね。それを結果だけあげつらねて文句なんて。旦那さんのご飯だけ放棄でいいんじゃない? 「何やっても気に入らないんだろうから、もう自分でやって」って。言いなりにならなくていいんだよ。怒っていいんだよ』
『義実家の味付けがすごく濃い影響なのか、夫とは好みが合わない。でも子どもはよく食べてくれるので、もう母子家庭のつもりで食事をして、夫のは後から味を濃くするか惣菜を買うことも。食の好みは大きいよね。他の理由もあって離婚検討中』
料理はただキッチンの前に立って味付けをするだけではなく、献立を考えて食費を考えながら買い物をし、その食材を運んで冷蔵庫にいれて管理もします。そして調理して料理を出した後も洗い物があるなど、家族が食事をするためには大変な工程があります。男子ばかりの5人家族ということですから食べる量も多いでしょうし、投稿者さんは毎日頑張ってきているのは一目瞭然。そんななかで旦那さんにアレコレと文句を言われるのが日常となっていると、息子さんたちも「料理は女性が作るもの」、「奥さんの作る料理に文句を言ってもいい」という価値観が刷り込まれてしまうのではないでしょうか。ママたちからは「もう旦那の分は作らなくていいし、言い返してやるべき」、「旦那の言いなりにならなくていい」といったコメントも寄せられていました。
また旦那さんと食の好みが合わないというママは、他のこともあるとは書いていますが離婚を検討しているのだとか。食事は毎日のことですから、味の好みだけではなく料理に対する感謝の気持ちがなければ夫婦としてやっていけないのは当然のことなのかもしれません。他のママたちからのアドバイスを参考に投稿者さんは旦那さんに言い返したり、旦那さんの分を作らないという反撃をしたりしつつ、それでも旦那さんが変わらないのであれば、夫婦の関係を見直すことも視野に入れてもいいのかもしれませんね。
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文・AKI 編集・ここのえ イラスト・Ponko
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