全国有数の進学激戦区として知られる東京都。多くの私立高校が、長年にわたり培ってきた信頼や実績、教育へのこだわりにより、幅広い層から注目されています。
そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東京都在住の男性を対象に「ブランド力が強いと思う東京都の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。
都民の男性から支持を集めたのは、どの私立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
第2位は、得票率9.9%の「麻布高校」でした。港区に位置する麻布高校は、1895年に創立された「麻布尋常中学校」を前身とする高校です。
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中高一貫教育校の同校では、生徒の学習意欲を引き出し、思考力・創造力・感受性を育む独自のカリキュラムを編成。既成のカリキュラムや学年の枠にとらわれず、テーマ性の高い授業群から自分の関心にあった授業を選択する「教養総合」も取り入れています。2025年度の大学入試では、国公立大学は東京大学・東京科学大学、私立大学は早稲田大学・慶應義塾大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。
第1位は、得票率12.6%の「開成高校」でした。荒川区に位置する開成高校は、1871年に創立された「共立学校」を前身とする高校です。
中高一貫教育校の同校では、中学・高校ともに習熟度別のクラス編成を行わず、授業第一のきめ細やかな指導を実施。英語科の授業では読解・作文・文法・会話に重点を置き、外国人による英会話の授業のほか、自主教材を利用した効果的な授業も行われています。2025年度の大学入試では、国公立大学は東京大学・東京科学大学・千葉大学、私立大学は慶應義塾大学・早稲田大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。
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