白岩瑠姫/原作 :星と翼のパラドクス(C)SQUARE ENIX【モデルプレス=2025/06/04】グローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)の白岩瑠姫が、長編アニメーション映画『アズワン/AS ONE』(8月22日公開)にて主人公・ヨウの声優を務めることがわかった。白岩は、本作で声優に初挑戦する。
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白岩は、ワールドツアーや単独での東京ドーム公演を行ったJO1のメンバーとして活躍する一方、作詞・作曲を手掛けた楽曲を公開するなど多方面で活躍。俳優としても映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』で初主演を務めた白岩が、本作で声優に初挑戦。ミュージシャンを目指しながらも不確かな未来に悩む地球の高校生・ヨウを演じる。
今回の起用は、同作の制作スタッフがJO1のメンバーセルフプロデュース企画「PLANJ」第4弾として白岩自身が作詞・作曲したオリジナルソング「ひまわり」を目にしたことがきっかけ。白岩は本作のオファーについて、「僕の『ひまわり』という作品を見てくださって『主人公のヨウにあっているのでは』とお声がけいただけたと聞き、とてもびっくりしましたが、僕自身がアニメを見るのが好きだったので本当に嬉しかったです」と驚きと喜びを表し、「声優初挑戦ではありましたが、周りの方に支えていただき、一生懸命臨ませていただきました」と、初めてのアフレコに戸惑いながらも真摯に取り組んだことを明かした。静野監督も難しい役どころを演じた白岩のアフレコでの頑張りを高く評価している。
また、白岩演じるヨウのセリフが入った特別映像が合わせて解禁。特別映像には、走るヨウ、宇宙に浮かぶとある惑星、地球とも宇宙とも言い切れない空間で手を伸ばしあう白岩演じる地球の高校生ヨウと、巡星のロボット整備士ラコの姿があり、「君に聴かせる、いつか必ず、君に届けるから!」というセリフも。違う星に生きる2人が出会った時、交わるはずのなかった運命が動き出す瞬間を切り取っている。
◆映画「アズワン/AS ONE」
本作の監督は、劇場版名探偵コナン15作目『名探偵コナン 沈黙の15分』(2011年)以降同シリーズを担当、『名探偵コナン から紅の恋歌』(2017年)では同年の邦画興行収入1位を獲得した静野孔文氏。アニメーターや漫画家などとしても第一線で活躍、「新世紀エヴァンゲリオン」をはじめ『時をかける少女』や『サマーウォーズ』といった人気アニメ作品でキャラクターデザインを手がけたクリエイター・貞本義行氏がキャラクターデザインを務め、メカニックデザインは『ガンダム Gのレコンギスタ』などの形部一平氏が担当する。
さらに、アーケードゲーム『星と翼のパラドクス』を原作として制作が開始され、原作の設定と世界観を踏襲。静野監督のコンセプトを元に制作陣・脚本家と共に生み出した完全オリジナルストーリー作品となっている。登場人物は全て新たに設定し、原作同様に貞本義行がキャラクターデザインをしている。(modelpress編集部)
◆白岩瑠姫コメント全文
『アズワン/AS ONE』で主人公:ヨウを務めさせていただくことになりました白岩瑠姫です。僕の「ひまわり」という作品を見てくださって「主人公のヨウにあっているのでは」とお声がけいただけたと聞き、とてもびっくりしましたが、僕自身がアニメを見るのが好きだったので本当に嬉しかったです。僕の出演解禁前に、作品についての情報解禁を拝見していて、たくさんの方が楽しみにしてくださっていることに緊張しました。でも、それ以上に改めて絶対にいい作品にしようと身が引き締まりました。声優初挑戦ではありましたが、周りの方に支えていただき、一生懸命臨ませていただきました。僕自身が何度読んでも惹き込まれた面白いストーリーです。ぜひ公開を楽しみにしてください。
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