東京都に本部を置く私立大学には、「GMARCH」(学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)、「早慶上理ICU」(早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学・国際基督教大学)、そして「日東駒専」(日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学)といった有名大学群が存在します。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の女性を対象に「GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専で文武両道なイメージの大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。
女性から支持を集めたのは、どの大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
第2位は、得票率14.9%の「慶應義塾大学」でした。港区に本部を置く慶應義塾大学は、福澤諭吉によって1858年に開かれた「蘭学塾」を前身とし、1920年に設置された大学です。自他の尊厳を守り、何事も自分の判断・責任で行う「独立自尊」を基本精神に、実証的に真理を解明し問題を解決する「実学の精神」のもと、人格を備えた社会の先導者となる人材の育成を目的としています。
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そんな慶應義塾大学では、380以上の公認学生団体が学術・文化・スポーツなどのさまざまな分野において活動を展開。国内大会のみならず、オリンピックやパラリンピックには延べ150人以上が出場し、6つの金メダルをはじめ、数多くのメダルを獲得しています。
第1位は、得票率18.7%の「早稲田大学」でした。新宿区に本部を置く早稲田大学は、大隈重信によって1882年に創立された「東京専門学校」を前身とし、1920年に設置された大学です。「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」という教育理念を掲げています。
そんな早稲田大学は、教育や研究のレベルが高いことで知られており、岸田文雄さんや野田佳彦さんなどの内閣総理大臣を輩出。また、フィギュアスケートで輝かしい成績を収めた羽生結弦さんをはじめ、元プロ野球選手の和田毅さんや鳥谷敬さん、青木宣親さんなど、スポーツの面でも優れた人材を多数送り出しています。
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