米Adobeは6月3日(現地時間)、画像レタッチツール「Photoshop」のAndroidアプリのβ版をリリースした。iOS版は2月にリリース済みだ。
Android 11以降を搭載し、最低6GBのRAM(最適なパフォーマンスを得るには8GB以上を推奨)を搭載した端末で利用できる。
β版の初期期間中は、アプリの機能を無料で利用できる(その期間がいつ終了するのかは明示されていない)。また、“近日中に”機能を追加する予定という。
現在利用可能な主な機能は以下の通り。
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・選択範囲、レイヤー、マスクなどのPhotoshopの主要ツールを使用して画像を結合およびブレンドする
・タップ選択ツールで画像の一部を削除または置換する
・スポット修復ブラシなどのツールでの部分削除
・Fireflyを活用した生成AI機能(Generative Fillなど)を使って視覚デザインに要素を追加したり変換したりする
・無料のAdobe Stockのライブラリの利用
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・オブジェクト選択とマジックワンドでの選択
・削除やクローンスタンプなどのツールによる画像調整
・ブレンドモードと調整レイヤーを使用してレイヤーとエフェクトをコントロールする
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