
そのまま生で食べても、加熱して食べてもおいしい野菜の「豆苗」。再生栽培が楽しめるのも魅力の一つですが、「いまいちうまく育たなかった…」という経験はありませんか?ケンコーマヨネーズの公式インスタグラムアカウント(@kenko_mayo)が、「豆苗の切り方・育て方」のコツを紹介しています。
根本ギリギリでなく豆の上に葉が2つ残るあたりでカットしよう!
豆苗は根がついたまま販売されているため、使ったあとに栽培すれば、再度豆苗の収穫が可能。以下の3つのポイントに気をつけて育てると良いそう。
▽根元ギリギリで切らない
豆苗を順調に再生させるには、カットする場所が大事。根元ギリギリで切らず、豆の上に葉(脇芽)が2つ残るあたりで切りましょう。脇芽が見つからない場合は、タネから少し離れたところを切ると良いそう。
▽根を水に浸す
水替えのポイントは水の量。豆まで水に浸った状態は、豆が腐る原因になるので、根だけが浸る水位を目安にしましょう。新しい芽が伸びて7〜10日で再収穫できるといいます。水で育てておおむね2回まで再収穫が可能。
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▽窓のある室内で育てる
豆苗は日の当たらない室内はNG。明るい場所を好むので、屋外でもOKですが「窓のある室内」がおすすめとのこと。実際に窓際の室内で育てたところ、1週間で12cm伸びるという結果になったそう。
▽出典:ケンコーマヨネーズ 公式インスタグラム/豆苗の切り方・育て方