新卒オファー型就活サービス「OfferBox」を運営するi-plug(大阪市)が、2026年卒業予定の学生を対象に実施した調査によると、6割以上の学生が夏はリクルートスーツ以外での就職活動を希望していることが分かった。
64.8%の学生が、「夏季の就活で、リクルートスーツ(ジャケット/かつ男性の場合はネクタイ着用)以外の服装で就活をしたい」と回答した。
夏はリクルートスーツ以外の服で就活をしたいと答えた人に、どのような服装を希望するか聞いたところ、「オフィスカジュアル」(41.4%)と答えた割合が最も多かった。「ジャケット着用不要、かつクールビズ」(28.8%)、「服装自由」(22.7%)が続いた。
夏もリクルートスーツでの就活を希望した学生にその理由を聞いたところ、「服装を考えることが面倒だから」が最も多く、44.9%だった。
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一方、採用選考での服装指定は「スーツ」が最多で、61.6%だった。そのうち、夏季のみ服装指定を変更(または変更予定)する企業は19.0%にとどまった。
日本気象協会によると、2025年も猛暑となる見込みだという。i-plugは、「今後も季節に適した格好での就活を希望する学生が増加すると推測できる」とコメントした。
本調査は5月12〜15日、OfferBoxに登録している2026年卒業予定の学生563人を対象に、インターネットで実施した。
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