西武・松本航 4日(水)、カーミニークフィールドでのイースタン・リーグ、対日本ハム戦。西武の先発投手は松本航、対する日本ハムの先発投手はバーヘイゲン。
1回表、先発の松本は二死二塁から、野村佑希の適時三塁打で1点を奪われる。西武は先制を許してしまう。
3回表、松本は一死満塁のピンチを招き、野村佑希の犠牲フライで1点を奪われる。0対2となる。
4回裏、西武打線が日本ハム先発のバーヘイゲンを捉える。牧野翔矢の三塁打などで一死三塁とし、児玉亮涼の適時打で1点を返す。1対2と反撃の狼煙を上げた。
松本は5回78球、6安打、4奪三振、2失点で降板。6回表、ここで投手交代となり、2番手・ロペスが投入される。二死二塁とされたものの無失点で切り抜けた。
8回表、3番手の平井克典が登板。マイカ与那嶺に本塁打を浴び1点を奪われる。1対3となる。
8回裏、仲田慶介の内野安打などで一死一・二塁とし、代打の仲三河優太の適時打で1点を追加。2対3とする。
2対3と十分に逆転可能な点差で迎えた9回裏、西武打線は好機を作る。林冠臣、佐藤太陽の四球などで一死一・二塁と一打同点の場面を作り、打席には代打の佐藤龍世を迎える。しかし佐藤龍はダブルプレーに倒れゲームセット。一打サヨナラの場面を作ったものの活かせず、1点差のまま試合を終えた。
西武は日本ハムに2対3で敗北。
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