世界初のガンマ波サウンド搭載で、脳を鍛える「kikippa イヤホン」

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2025年06月04日 18:31  BCN+R

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「ガンマ波」と同じ周期の音で脳を鍛えられる「kikippaイヤホン」発売。オープンイヤースタイルを採用
 シオノギヘルスケアとピクシーダストテクノロジーズは5月8日に、世界初のテクノロジー「ガンマ波サウンド」を搭載したオープンイヤー型イヤホン「kikippa(ききっぱ)イヤホン」を、「シオノギヘルスケアオンライン」で発売した。価格は2万9700円。

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●通勤や家事、運動中などの「ながら時間」で脳を鍛える

 「kikippaイヤホン」は、2023年発売の「kikippa スピーカー」に続くシリーズ第2弾となり、普段の生活に取り入れるだけで、通勤や家事、運動中といった「ながら時間」に脳を鍛えられる。

 記憶や集中力に関係し、加齢などによって弱まることが報告されている、「ガンマ波」と呼ばれる40Hz前後の脳波と同じ周期で、音楽や番組の音声などを変調することによって手軽に脳を鍛えることができ、「ガンマ波サウンド」モードをオフにすれば、通常のイヤホンとしても使える。

 オープンイヤースタイルを採用し、耳をふさぐことがないため、装着したままでも環境音や会話が自然に聞こえるので、通勤中や家事をしているときなど、日常のさまざまなシーンで安心して「ながら聴き」を楽しめる。

 また、専用設計の大口径16mmドライバーに異素材を組み合わせた、ハイブリッド構造のダイヤフラムを採用しており、量感のある低音域から伸びやかな高音域まで鮮明な再現を可能にし、臨場感あふれるサウンドを実現している。

 さらに、専用アプリを使えば、「脳体力トレーナーCogEvo(コグエボ)」の認知機能チェックツールで、脳の状態を確認できるほか、最新の研究結果に基づいた機能のアップデートにも対応する。また「ガンマ波サウンド」や、加齢などによって低下した高音域の聴力をカバーする「くっきりボイス」の強度変更、「ガンマ波サウンド」聴取時間の確認も可能となっている。

 そのほか、独自機構のフレックスイヤーサポートで、装着の安定感と快適さを両立するとともに、本体を置くだけで充電できるので、ケーブルを接続することなくスマートな充電を可能にした。また、2基のMEMSマイクによるビームフォーミング技術で周囲の雑音を抑え、声をクリアに伝達する。

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