アンティークがもたらす謎を解き明かすミステリー「雨宮兄弟の骨董事件簿」1巻

夜空のうどん「雨宮兄弟の骨董事件簿」1巻が、本日6月4日にKADOKAWAから発売された。高里椎奈の小説を原作としたコミカライズ作品だ。

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「雨宮兄弟の骨董事件簿」は、24歳の若きディーラー・雨宮陽人と、“アンティークの妖精”が見える弟・海星の2人・雨宮兄弟が営む雨宮骨董堂に、アンティークにまつわるさまざまな事件が舞い込むミステリー作品。第1話「女神のカメオ」では、雨宮兄弟のことを気にかける顔なじみの刑事・本木が店に立ち寄ると、アンティークを売却に来た女子高生が鑑定結果に異議を唱える場面に遭遇する。死んだ祖母の持ち物だったという、そのカメオをめぐる事件が展開。1巻にはほかにも「シルバーボックス 其の一」「シルバーボックス 其の二」「チェスト・オン・スタンド 其の一」のエピソードが収録されている。同作はヤングエース（KADOKAWA）で連載中だ。