ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)で初の8強入りに貢献した、元日本代表FB山中亮平(36)が4日、SNSを更新。リーグワンのコベルコ神戸スティーラーズを退団することを公表し、思い出の写真を投稿した。現役は続行する。すでに神戸も退団を発表している。
山中のコメントは以下の通り。
「12年間、本当にありがとうございました。
このたびコベルコ神戸スティーラーズを退団することを決めました。
入団してからの12年間、数えきれない経験をさせてもらいました。
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苦しい時も、嬉しい時も、そばで支えてくれたチームメイトやスタッフ、そしていつも見えないところでチームを動かしてくださっていた会社の皆さんに、心から感謝しています。
そして何より、どんな時も応援してくださったファンの皆さん。
皆さんの声に、何度も背中を押されました。心から、ありがとうございました。
これからも現役は続けます!
このチームで得たすべてを力に変えて、これからも自分らしく、チャレンジし続けます。
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またすぐにグラウンドに立つ姿を見てもらえたら嬉しいです。
本当にありがとうございました!」
山中は日本代表30キャップ。今季は6試合の出場にとどまり、プレーオフはメンバーから外れていた。
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