マンCが今季12G22Aの21歳シェルキと個人間合意か…新司令塔候補の獲得に前進
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2025年06月04日 23:44 サッカーキング

マンCがシェルキと個人間合意に達したようだ [写真]=Getty Images マンチェスター・シティが、リヨンに所属するフランス代表FWラヤン・シェルキと合意に至ったようだ。4日、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。
チームの司令塔として活躍してきたベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネの退団が決まり、後継者の獲得が急がれるマンチェスター・シティ。これまでシェルキの他にも、“新”司令塔の候補としてレヴァークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ、ノッティンガム・フォレストのイングランド代表MFモーガン・ギブス・ホワイトなどが噂されてきた。
ロマーノ氏によれば、マンチェスター・シティはシェルキと合意に達しており、今後数時間以内にリヨンに対して正式なオファーを提示するという。また、ドイツメディア『スカイ・スポーツ』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、移籍金は3500万ユーロから4000万ユーロ(約57億円から約66億円)の範囲に収まるとのこと。
現在21歳のシェルキは、2019−20シーズンに当時16歳という年齢でリヨンのトップチームデビューを果たし、2020−21シーズンから徐々に主力選手へと成長。今季は公式戦44試合に出場し、12ゴール20アシストという成績を残した。
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