アストン・ヴィラ、DFミングスとの契約延長を発表！　「来季はこれまでで最高のシーズンに…」

　アストン・ヴィラは4日、イングランド代表DFタイロン・ミングスとの契約延長に合意したことを発表した。

　現在32歳のミングスはイプスウィッチやボーンマスでのプレーを経て、2019年1月にレンタル移籍でアストン・ヴィラに加入し、同年7月に完全移籍となった。2023−24シーズンの開幕戦で前十字じん帯断裂となったことで長期離脱を余儀なくされると、2024−25シーズンも出遅れたものの、昨年10月末に復帰を果たし、公式戦22試合に出場。クラブ通算では187試合出場で8ゴール10アシストを記録している。

　そんなミングスの現行契約は2026年6月30日までとなっていたなか、今回新契約を締結したことが発表。なお、期間は1年延長して在籍8年目となる2027年6月30日までとなっている。

　契約を延長したミングスはクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「このクラブに在籍して以来、僕たちは本当に素晴らしい道のりを歩んできた。どの選手も、クラブの成功に貢献できることを期待して契約を結んでいる。そして、僕たちが特別な何かを成し遂げられるという僕の信念はこれまで以上に強くなっている」

「僕のキャリアの中で最も難しい時期の一つであったこの時期にピッチ内外で揺るぎないサポートをしてくれたファン、監督、スタッフ、選手たちに感謝をする。来シーズンは間違いなくこれまでで最高のシーズンになるだろう！」