
「成城石井」は直輸入ワインやチーズ、自家製総菜、生鮮食品、輸入菓子など、世界中から高品質な食品を取りそろえる高級スーパーです。
そんな成城石井の「リサイクルエコバッグ」は、ご存知でしょうか。シーズン毎にデザインが変わるエコバッグで、新作が登場する度にSNSなどで話題になります。しかも価格は198円(税込、以下同)とお手頃です。
新作デザインが発売されると、ついつい買ってしまう成城石井のリサイクルエコバッグ。この春に登場した、爽やかな「リサイクルエコバッグ ブルーピンク」も購入しました。この記事で紹介します。
●季節によってデザインが変わる! 成城石井のリサイクルエコバッグ
|
|
成城石井のリサイクルエコバッグは、季節によってデザインが変わります。
2024年冬バージョンは、クリスマスや節分、ひな祭りのイラストがデザインされていました。冬から春にかけてのイベントが描かれており、季節感があります。
今回購入したリサイクルエコバッグ ブルーピンクは、2024年冬デザインと比べると、あまり季節感はありません。ケーキやコーヒー、紅茶などのイラストが描かれており、ティーパーティーやコーヒーブレイクをイメージしているように見えます。
またバッグ側面には「SEIJO ISHII」のロゴが入っており、正面にも「成城石井」のタグが配されています。季節感のあるデザインのリサイクルエコバッグでは、このように大きなブランドロゴはあまりなかったと記憶しています。“成城石井っぽさ”が前面に出ていて、成城石井好きにとってはうれしいデザインです。
購入したのは5月上旬です。もしかしたらこの先、夏デザインの新作が登場するかもしれません。
|
|
●成城石井の買い物で使えるサイズ感
成城石井のリサイクルエコバッグの素材は、ポリプロピレンです。耐久性が高いので、まとめ買いのときにも活躍します。今回の買い物ではドレッシングやサラダ、総菜を購入しました。
マチがあるので、総菜パックを水平にしたまま入れることができます。またエコバッグは自立するので、セルフレジでも商品を入れやすいです。
写真は身長155cmの人がリサイクルエコバッグを使用しています。手持ちしても、バッグ底は地面につきません。持ち手はそれほど長くないので、肩掛けは難しそうです。
●意外と収納力がある
|
|
リサイクルエコバッグの生地は、それほど厚みはありません。持ち手部分を見ると、縫製はされているものの、ちょっぴり雑な印象です。
そのため、あまり重いものを入れない方が良いと感じました。ただ、買い物時に2Lのペットボトルを3本購入したのですが、問題なく持ち歩くことができました。タグなどに耐荷重は記載されていないので分かりませんが、日常的な買い物では問題なく使えるのではないかと思います。
●折りたたんで薄くなる
成城石井のリサイクルエコバッグは、折りたたんで薄くすることができます。そのため棚の隙間などに入れて保管することも可能。収納場所にも困りません。
リサイクルエコバッグは店舗により取り扱いが異なり、在庫切れの場合もあります。成城石井の公式オンラインストアでは、デザイン違いの「リサイクルエコバッグ シーフード」(275円)の購入は可能となっています(2025年6月4日時点)。