40歳C・ロナウドがUNL準決勝で決勝点! 代表通算137ゴール目に

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2025年06月05日 12:51  サッカーキング

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勝ち越しゴールを決めたC・ロナウド [写真]=Getty Images
 ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル/サウジアラビア)が、自身の持つ歴代最多得点記録を更新した。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』が伝えている。

 UEFAネーションズリーグ(UNL)準決勝が4日に行われ、ポルトガル代表はドイツ代表と対戦。48分にフロリアン・ヴィルツに先制点を許したものの、63分にフランシスコ・コンセイソンが同点弾を決めると、68分にはヌーノ・メンデスの折り返しをC・ロナウドが押し込んで、2−1で逆転勝利を収めた。

 すでに2021年9月に元イラン代表のアリ・ダエイ氏が持っていた代表通算得点数の世界記録を更新しているC・ロナウドは、これを「137」に伸ばすことに成功。また、男子代表の歴代最多出場記録保持者でもある同選手はこれが220試合出場目となっている。

 さらに、代表ではデビューした2003年の最初の2試合ではゴールを決められなかったものの、その後22年連続でゴールを決めており、これも1998年から2016年まで元アイルランド代表FWロビー・キーン氏が記録した連続ゴール記録を更新しており、世界記録となっている。

 なお、イギリスメディア『BBC』によると、C・ロナウドはこの試合のゴールによってキャリア通算得点が「937」に到達。アル・ナスルとの現行契約が6月30日までとなっていることから、去就には注目が集まっているものの、2024−25シーズンは公式戦41試合出場で35ゴールを記録しているため、このままのペースでいけば残り63ゴールとなっている1000ゴールまで2年足らずで到達することになるが、果たして大台に到達することはできるのだろうか。

 代表通算得点ランキングは以下の通り。

137ゴール:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル代表/220試合出場)
112ゴール:リオネル・メッシ(アルゼンチン代表/191試合出場)
108ゴール:アリ・ダエイ(イラン代表/148試合出場)
95ゴール:スニル・チェトリ(インド代表/152試合出場)
89ゴール:モクタル・ダハリ(マレーシア代表/142試合出場)
88ゴール:ロメル・ルカク(ベルギー代表/122試合出場)
85ゴール:ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド代表/158試合出場)
85ゴール:アリー・マブフート(UAE代表/115試合出場)
84ゴール:フェレンツ・プスカシュ(ハンガリー代表/89試合出場)


【ハイライト動画】ドイツ代表vsポルトガル代表


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