投球練習をするロッテ・横山陸人[撮影=山下拓人] 5日(木)、ロッテ浦和球場でのイースタン・リーグ、対オイシックス戦。ロッテの先発投手は横山陸人、対するオイシックスの先発投手は薮田和樹。
1回表、横山は二死一・三塁から、中山翔太の適時二塁打、さらに二死二塁から知念大成の2ラン本塁打などで4点を奪われる。ロッテは先制を許してしまう。
1回裏、愛斗の安打で無死一塁とし、ポランコがライトへの2ランを放ち2点を返す。2対4とする。
横山は3回55球、5安打、3奪三振、2死球、4失点で降板。4回表、マウンドに2番手の東妻勇輔が上がる。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。
4回裏、大下誠一郎、柿沼友哉の連打で無死一・三塁とし、松石信八の適時打で1点を追加。3対4とする。
5回表、3番手の岩下大輝が登板。連続四球などで二死一・二塁とされたものの無失点で切り抜けた。
1点を追いかける6回裏、大下誠一郎、松川虎生、松石信八の連打で無死満塁とし、立松由宇の内野ゴロの間に三塁ランナーがホームにかえり1点を挙げ同点に追いつく。続く愛斗が犠牲フライを放ちこの回、逆転に成功。ロッテ、この試合初めてのリードを奪う。
7回裏、藤田和樹の安打などで無死一・二塁とし、宮崎竜成の適時二塁打で1点を追加。続く上田希由翔が敵失で出塁、その間に二・三塁ランナーがホームにかえり2点を奪う。終盤に貴重な追加点を挙げた。
8回表、マウンドに5番手の澤村が上がる。中山翔太、知念大成、山田龍青を三者凡退に打ち取った。
4点リードの9回表、6番手の中村稔弥が登板。永澤蓮士の打席でパスボールの間に三塁ランナーの生還を許し1点を失う。ロッテは試合終盤に反撃を受けたものの、リードを守りゲームセット。
ロッテはオイシックスに8対5で勝利した。
※この記事はデータスタジアム提供のデータをもとに自動生成しています