痛みやすい新じゃが、どう保存する? JA全農が長持ち&冷凍術を伝授 冷凍保存できるレシピも
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2025年06月05日 16:30 ORICON NEWS

痛みやすい新じゃがの保存方法を、JA全農が伝授 この季節、スーパーに出回る「新じゃが」。ほかのじゃがいもに比べて小ぶりでみずみずしく、皮が薄いのが特徴だ。しかし、水分が多い分、痛むのも早い…。その「新じゃが」を長持ちさせる保存法、さらに冷凍保存するレシピを、全農広報部の公式インスタグラム(@zennoh_official)が紹介している。
【実際の投稿】一目でわかる…‼ 新じゃがの保存方法 投稿動画では、キッチンペーパーに包んで袋に入れると、冷蔵庫の野菜室で約2周間保存ができることを伝えている。さらに、冷凍して保存したい人には、「加熱して冷凍する」ことをおすすめしている。「新じゃが」はすぐ変色するので、皮をむいたらすぐに水につけるのがポイントだそう。
続けて、「新じゃが」の調理・保存法の一つとしてマッシュポテトの作り方も提案。竹串が刺さるぐらいに加熱したら、お湯を切って粉ふきいもにする。これを潰して、マッシュポテトの完成。調味料を入れなければ、離乳食としても使えるそう。保存方法は口が閉まる袋に入れ、空気を抜いて平らにする。これで約1カ月の保存が可能だという。食べるときは、電子レンジで約1分加熱。牛乳、バター、塩などを入れるとより濃厚になるとのこと。
今が食べどきの「新じゃが」。鮮度を保つ工夫で、旬の味わいを長く楽しむことができそうだ。
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