
フィンエアーは、フィンランド航空組合(Finnish Aviation Union/IAU)によるストライキのため、6月17日と19日の運航に影響が発生する見通しを示した。
ストライキはヘルシンキ・ヴァンター国際空港で、4時間に渡って行われる。特定の時間に縛られるものではないものの、機体整備や地上業務、ケータリングなどの運航に不可欠な業務が一時的に停止される。
この2日間には600便以上を運航する計画で、過去のストライキよりも影響が甚大になる可能性が高いという。前後の日に運航する便に影響が発生する可能性もある。
ストライキは、5月に5回、6月に2回実施され、合わせて660便以上が欠航し、日本路線でも影響が発生している。6月11日にも実施が見込まれており、すでに予約変更を受け付けている。
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