
パワハラしてくる上司の下では働けない。投稿を寄せた40代男性(秋田県/専門職・個人事業主/年収500万円)は、20代の頃に未経験で入社した「電設資材卸売会社」を、わずか2か月で退職したことがある。
「もう20年も前なので、ハラスメントが当たり前の時代でした」と当時を振り返った。(文:西荻西子)
「この会社では所長と部長がパワハラするクズでした。所長はボクを含む若い社員を人間扱いせず、部長は罵詈雑言を浴びせるのが日常茶飯事。もっとも、部長って言っても厳密にいえば“元部長”で、何をやらかしたのか知らないけど課長へ降格させられたアホです」
課長「ずっと事務所にいるんだから雪かきくらいしろ!」と怒鳴る→男性が反撃
男性が入社したのは冬頃で、12月にはすでに除雪が必要なほどの積雪があった。内勤だった男性は手が空いたら除雪しようと考えていたが、業務が立て込み、できずにいた。
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「それに目くじら立てたアホ課長が『ずっと事務所にいるんだから雪かきくらいしろ!』と捲し立ててきたので、ある日こちらも逆ギレして『うるせーなこのハゲ! こっちも忙しいんだよ! 見たらわかるだろ?』と返しケンカになりました」
この出来事をきっかけに、「この会社はダメだと思いソッコーで退社しました」と語った。2か月での退職について、男性は、
「辞めたことは正解だと思っています。そんな人間の下に長くいたらとんでもないクズに成り下がるのは目に見えてますので」
とコメントした。
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