
【写真】オランダのアリアーネ王女が高校を卒業 両親のウィレム=アレクサンダー国王&マキシマ王妃も駆けつける
Peopleによると、オランダ王室は現地時間6月3日の声明で、4日の早朝に国王が帰国することを発表。マキシマ王女はそのまま同国に残り、滞在2日目に予定されていた公務を行うと明らかにした。
オランダでは3日、難民政策を巡って対立が起き、連立を組む4党のうち極右政党自由党が離脱したことで、連立政権が崩壊。ディック・スホーフ首相が、ウィレム・アレキサンダー国王に内閣の総辞職を申し入れた。王室の声明によると、立憲君主制をとる同国では、国王は内閣総辞職後、慣例として常任顧問である国務院副議長や第一院議長、第二院議長と協議することになっているそうだ。
Hello!によると、ウィレム・アレクサンダー国王夫妻はチェコ訪問初日、プラハの大統領官邸でペトル・パヴェル大統領とエヴァ・パブロヴァ夫人の歓迎を受け、公式晩さん会に出席したほか、大統領夫妻にオランダ獅子勲章と王室勲章を授与するなどしたそうだ。
チェコ共和国のパヴェル大統領がX(旧ツイッター)にて、オランダ国王夫妻の来訪を歓迎。「オランダはチェコ共和国の安定したパートナーであり、最大の開国投資家である。ウクライナ支援における我々の共同の取り組みは、ヨーロッパの安全と回復にとって極めて重要だ」と綴り、両国が歴史的にも繋がりがあると指摘。「チェコ共和国へようこそ」と締めくくっていた。
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