
今回の放送では、ニューヨークの滞在を振り返り、忘れられない「食」に関するエピソードを語りました。
(左から)アシスタントの林勇太、パーソナリティのヨグマタ相川圭子
◆ニューヨークで暴力根絶を訴える
<相川圭子プロフィール>
女性で史上初めて「究極のサマディ(悟り)」に達した、現在世界で会える唯一のヒマラヤ大聖者。インドではヨグマタ(ヨガの母)と称されています。仏教やキリスト教の源流である5000年の伝統をもつヒマラヤ秘教の正統な継承者で、2007年にはインド最大のスピリチュアル協会から最高の聖者の称号「マハ・マンダレシュワル」を授かりました。
国連イベントの一環として、相川はニューヨークで「暴力根絶」をテーマにスピーチを実施。アメリカでは銃乱射事件が相次ぎ、子どもたちが犠牲になる悲劇も起きています。また、イベントでは、銃乱射事件で重傷を負った女生徒が心身を快復していく様子を記録したドキュメンタリー映画「Death by Numbers」を取り上げたパネルディスカッションに登壇。
|
|
今回のスピーチを英語でおこなった相川は「ヒマラヤ修行で得た叡智をパネルディスカッション登壇者をはじめ、参加者にも伝えることができた」と笑顔を見せます。続けて「さらに、世界中のみんなに平和のメッセージがより届けばいいなと思いました」と、前向きな思いを語りました。
相川はこれまでも「国際ヨガの日」など、国連のさまざまなイベントに登壇してきました。「自分でもイベントを主宰して、大勢の方に向けて話したり、平和に対するメッセージを伝えてきました。また、国連では女性の地位を向上させるということで、女性の素晴らしさを伝えています」と話します。
相川は人の心の深くにある“愛の泉”を、瞑想をもって目覚めさせれば、お互いが思いやりの心を持ち、よりよい社会が生まれるのではないかと考えます。「女性が先頭に立って、瞑想をしながら愛に目覚めていくと、もっと世の中が平和になるんじゃないかなと信じています。そういうメッセージを私を通じて国連に取り上げていただくことで、世界に広まっていくんじゃないかなと思っております」と力をこめました。
◆ニューヨークではオートミールをご飯代わりに!
相川は今回の渡米で1週間ほどニューヨークに滞在し、国連イベントのほか、セレブリティの招待でペントハウスのヨガイベントを開くなど、充実した日々を過ごしたそうです。番組では「食べる」をテーマに、ニューヨークでの食事についても言及。健康志向の人が多いニューヨークでは、ベジタリアンのメニューも豊富で、「私はご飯(お米)が好きなんだけど、なくってね(笑)。代わりにオートミールを食べていました」と、現地での食生活を振り返ります。
|
|
さらに、相川は“粉物好き”という一面も明かします。「粉のお焦げっておいしいんですよね」と、インドの全粒粉を使ったチャパティの話が。「バターやジャガイモ、カリフラワーを練り込んだりするんです。そのお焦げもおいしいんですよね。インドではそれを20枚ぐらい食べるんです」と声を弾ませます。
さまざまな食のトークをおこなった相川は、最後に「バランスよく、よく噛んで、食べ過ぎないのがいいのかなと思いますね」と締めくくりました。
<番組概要>
番組名:目覚めの時間〜ヨグマタ相川圭子のアセンションプリーズ
放送日時:毎週土曜日 5:30-5:55
パーソナリティ:相川圭子、林 勇太(アシスタント)
動画・画像が表示されない場合はこちら