美しい自然やおいしい食べ物などがあることなどが魅力の北海道。そんな北海道には、数多くの私立高校があり、その中には優秀な生徒が多いと思われている高校もあるようです。
ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、北海道在住の女性を対象に「優秀な生徒が多いと思う北海道の私立高校は?」というテーマでアンケート調査を実施しました。
北海道の私立高校の中で、地元の女性から「優秀な生徒が多い」と評価されたのはどの学校でしょうか? さっそくランキングを見ていきましょう。
第2位は「立命館慶祥高校」で、得票率は16.6%でした。開校以来、「世界に通用する18歳」をスローガンに掲げ、国内はもちろん、世界で活躍できる人材を育成することを目標としています。
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同校では、「チャレンジ精神に満ちた人」「社会の変化に対応し、自ら深く考え行動する人」「グローバル・シチズンシップを備えた人」の3つの要素を兼ね備えた人物の育成に注力。SPコース・難関大コース・立命館コースに分かれ、それぞれの希望進路の合格へ適した指導が行われています。
第1位は「函館ラ・サール高校」で、得票率は23.7%でした。1960年に、カトリック・ラ・サール修道会によって設立された学校で、60年以上の歴史を持つ伝統校です。
同校では、ラ・サール会と共通した教育理念である「Special Care for the Poor」の考え方に基づいた教育が実践されており、伝統的に人間教育を重視しているのが特徴です。通常の授業のほかに、毎週1時間「倫理宗教」の時間が設けられており、幅広いものの見方を醸成。また、大部屋での寮生活を経験することで、密度の濃い人間関係やコミュニケーション能力が磨かれているところもポイントです。
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