巨人・門脇誠(C)Kyodo News● 巨人 0 − 2 楽天 ○
<1回戦・東京ドーム>
6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−楽天』で解説を務めた田尾安志氏が、巨人・門脇誠について言及した。
田尾氏は「門脇のバットが鈍いですね」と指摘。門脇は0−0の2回二死一塁の第1打席、ハワードが投じた初球のストレートを打つも二ゴロ。田尾氏はこの打撃に「小手先でちょこんと打ったバッティングでした」とバッサリ。
門脇は0−0の5回二死一塁の第2打席、ハワードが1ボール2ストライクから投じた4球目の121キロチェンジアップを打つも左飛。田尾氏は「スイングがなんか鈍いでしょう。本当に腕だけでちょこんと打っているようなスイングなんですよね」と苦言を呈した。
さらに田尾氏は「門脇というと小力のあるライトスタンドへ放り込むくらいのバッティング練習をしていたくらいの選手なんですけどね。流し打ちは大事なんですけど、何本かは思い切ってライトスタンドを狙うスイングを入れとかないといけないですよね」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)