【兵庫在住の主婦が選ぶ】「近年評価が高まっていると思う兵庫県の公立高校」ランキング! 2位は「長田高校」と「兵庫高校」、1位は?

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2025年06月08日 07:21  ねとらぼ

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画像はイメージです(画像:PIXTA)

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、兵庫県在住の主婦の方を対象に「近年評価が高まっていると思う兵庫県の公立高校は?」というテーマでアンケートを実施しました。


【画像:ランキング17位〜1位を見る】


 2025年5月時点で、兵庫県には約130の公立高校が設置されています。普通科のほか、農業に関する学科や看護に関する学科、音楽に関する学科など17の本科と専攻科があり、一部の高校については学区に関わらず県下全域から通学が可能。幅広い選択肢の中から、学びたいことに合わせて高校を選ぶことができる環境が整っています。では、兵庫県にある公立高校のうち、県内在住の主婦の方が「近年評価が高まっている高校」として支持した高校はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。


第2位:長田高校

 第2位には、2つの高校が選ばれました。1つ目は、神戸市長田区にある「長田高校」。得票率は8.7%です。


 1921年に設立された「兵庫県立第三神戸中学校」を前身とし、1948年の学制改革にともなって「兵庫県立長田高等学校」へ校名を改称。2013年には、普通クラスに加えて「人文・数理探究類型(特色類型)」のクラスが設置され、大学等高等教育機関での学問研究や、世界を視野に入れた職業選択を目指す生徒を育成しています。また、「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」にも指定されていることから、理数分野に興味関心をもつ生徒にとっては、充実した環境が整っているといえそうです。そうした取り組みは進路状況にも表れており、例年国公立大学や医学部医学科等へ多くの生徒が進学しています。


第2位:兵庫高校

 第2位、2つ目の高校は、神戸市長田区にある「兵庫高校」でした。得票率は、同じく8.7%です。


 1948年、学制改革にともなって「兵庫県立第二神戸中学校」と「兵庫県立第四神戸高等女学校」が統合して発足したのが、現在の兵庫高校。創立117年となる伝統校です。普通科のほかに理数に関する学科である「創造科学科」が設置されており、未来社会を創造するグローバルリーダーの育成を目指しています。理数分野に興味関心のある生徒にとって、充実した環境が整っているといえるでしょう。毎年多くの卒業生が、国公立大学や難関私立大学に進学します。


第1位:神戸高校

 第1位は、神戸市灘区にある「神戸高校」で、得票率は15.2%でした。


 1896年に開校した「兵庫県神戸尋常中学校」と、1901年に開校した「兵庫県立高等女学校」が1948年に合併し、新たに発足。2026年には、創立130周年を迎える伝統校です。普通科のほかに総合理学科を設置し、全校生徒が1000名を超える大規模校。2004年度から、長く「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の指定を受けています。国公立大学や医学部医学科、難関私立大学などに多数の合格者を出し、すぐれた進学実績でも知られていますが、部活動や学校行事も盛んに行われ、さまざまなことに全力で取り組む姿がみられます。




このニュースに関するつぶやき

  • もともと高いやん。神戸、長田は昭和の時代から神戸で1,2を争う進学校だよ。 もっと昔は神戸の併願が灘高だった。私の伯父も神戸落ちて灘だったからね
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