【関東在住者が選ぶ】子どもを進学させたい「東京都の私立大学」ランキング！　2位は「慶應義塾大学」、1位は？

　子どもの将来を左右する大学選び。東京都には早稲田大学や慶應義塾大学をはじめ、全国トップクラスの私立大学が数多く集まっています。

【画像：ランキング14位〜1位を見る】

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東在住者を対象に「子どもを進学させたい東京都の私立大学はどこ？」というテーマでアンケートを実施しました。

　果たして、多くの関東在住者から「子どもを進学させたい」と支持されている東京都の私立大学はどこだったのでしょうか？　さっそくランキングを見ていきましょう！

第2位：慶應義塾大学

　第2位は「慶應義塾大学」でした。得票率は19.2%です。慶應義塾大学は、1858年に福澤諭吉が開いた「蘭学塾」を起源とする、日本最古の私立大学のひとつです。創設者・福澤諭吉の「実学」を重んじる精神を今に受け継ぎ、教育・研究・医療の各分野で社会に貢献し続けています。

　学部は文系・理系を問わず10学部を擁し、多様な学びの場を提供。慶應医学賞の受賞者からノーベル賞受賞者を輩出するなど、世界を舞台に活躍する人材を多く送り出してきました。また、オリンピックやパラリンピックの出場者・メダリストも生み出すなど、学問だけでなくスポーツや文化の面でもその存在感を発揮しています。

第1位：早稲田大学

　第1位は「早稲田大学」でした。得票率は21.5%です。早稲田大学は、1882年に創設された「東京専門学校」を前身とし、1902年に現在の「早稲田大学」へと改称されました。「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」を建学の精神に掲げ、時代や権力に流されることのない、科学的かつ主体的な教育・研究を重視しています。

　同大学では、国際水準の学習機会をより多くの学生に提供することを目指し、学士課程における教育の質の保証や、人間力を育む施策に力を入れているのが特徴です。また、必修科目だけでなく、全学部生が自由に受講できる「オープン科目」も豊富に用意されており、その講座数は日本最多を誇ります。