写真 立体造形を得意とするプロダクトデザインブランド「ワンサーティ(130)」が、国内初となる個展「Collection of The Grid – Tokyo Edition」を開催する。会場は東京・渋谷のアートギャラリー「THE PLUG」で、期間は6月13日と14日の2日間。
ワンサーティは、従来の平面に積み重ねる3Dプリント技術とは異なり、1本のフレームを立体的に構築していく立体造形技術を活用し、透明なパーツで空間を切り取ったような“空間彫刻”を発表しているプロダクトデザインブランド。同ブランドの作品は、自由な造形や軽量性に堅強さを備えており、循環型デザインと芸術的表現の未来像を掛け合わせた“新しい空間の在り方”を表現している。
同展では、今年4月に開催されたミラノデザインウィーク/ブレラデザインウィークで公開したインスタレーションを国内初披露。ミラノデザインウィーク会期中、7日間で1万7000人以上が来場したという、ラウンジチェア「Malu」、自由配置ソファ「Zabu」、立体ライト「Trapper」、360°放射格子のランプ「Radiant Light」の4作品をフルスケールで展示販売する。
◾️Collection of The Grid – Tokyo Edition期間:2025年6月13日(金)〜6月14日(土)会場:The PLUG所在地:東京都渋谷区神宮前6-12-9営業時間:13日 12:00〜18:00、14日 12:00〜19:00