DeNA・三森大貴○ DeNA 5x − 4 日本ハム ●
<2回戦・横浜>
「本当にみんなが繋いでくれて、あの回までみんなが守り抜いてくれて、ほんとに、たまたま自分に回ってきて何とか食らいついて、1本打つことができてよかったです。守備の方が緊張したので、もう打席はあまり覚えてないくらい、守備の方がほんとに大変でした」。
DeNAの三森大貴が8日の日本ハム戦、プロ9年目で初のサヨナラ打を放った。
4−4の10回一死満塁で打席が回ってきた三森は、宮西尚生が2ボールから投じた3球目のストレートをライト前に弾き返し、三塁走者の青森山田高校の先輩・京田陽太がサヨナラのホームを踏んだ。
三浦大輔監督は「いやーよかった。みんなが、全員がつないで決めて我慢強くやってくれましたし、最後、三森が決めてくれて最高の試合でしたね」と興奮気味に話した。
三森は「まずは交流戦優勝目指してがんばります」と話し、「ほんとにみんな楽しくファンは熱く全員がこの一勝のために戦っていると思いますし、シーズン終盤まで続けて優勝できるように頑張りたいなと思います」と意気込んだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター取材班)