

1:「穴子寿司」550円

最初に紹介するのは「穴子寿司」550円(税込)。出汁と一緒にじっくりと煮た穴子と、直火釜で炊き上げた北陸産の米をつかった酢飯をあわせた一品だそう。
食べ方は簡単で、袋を1〜2cm開封し、そのまま電子レンジで1分30秒(600Wの場合)加熱。加熱後は約15分おいて全体の温度が均一になるようになじませたら、できあがりです。

この煮穴子は、下処理の際に出る頭や骨を使った「骨出汁」と一緒に炊き込まれているのだそう。うま味が凝縮しタレがしみこんだ煮穴子は、食欲が倍増してしまうほどいい香りです!

食べてみると、甘めの穴子は、ほろっとほどけるような柔らかさ。酢飯(すめし)は冷凍なので正直不安だったのですが、べちゃっと感は一切ありません。
もちもちとしていて程よい酸味の酢飯のなかには、白ゴマが入っています。酢飯と穴子のバランスが抜群で、4切れをぺろっと完食してしまうこと間違いなしのおいしさです。
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2:「焼き鯖寿司」550円

続いて紹介するのは「焼き鯖寿司」550円(税込)。こちらは、鯖を香ばしく焼き上げ、酢飯に合わせた一品です。ごはんと鯖の間には、甘酢生姜がサンドされています。
作り方は「穴子寿司」と同様です。袋を1cm〜2cm開封し、そのまま1分30秒(600Wの場合)電子レンジで加熱すればできあがり。

加熱後にお皿にだしてみると、ごはんの部分はアツアツで、鯖の部分は少し冷たい状態。鯖は、焼く前に蒸すことで、身がやわらかくなり、うま味を閉じ込めて仕上げているのだそうです。

食べてみると、脂がのっていて肉厚! ふっくらやわらかでジューシーな味わいを満喫できます。
生姜は、お寿司屋さんで出てくるガリのような味わいで、味のアクセントになっています。「冷凍のお寿司なんて大丈夫なの?」と思う人もいるかもしれませんが、心配ご無用です。夕食のメインにもお弁当にも重宝する、主役級の一品です。
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【この記事の筆者:市岡 彩香】
グルメを中心に執筆するフリーライター。特にカルディやシャトレーゼに精通。トレンドのリサーチは欠かさず、新商品の試食は日課。取材ライターとしても活動中で、これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500人以上。蓄積したグルメ情報と取材力を生かし雑誌やWebなど幅広いメディアで執筆中。
(文:市岡 彩香)