ヤクルト、ソフトバンクに勝ち越し!奮闘のリリーフ陣に真中氏「ずっと7回、8回が苦しかったから…」

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2025年06月09日 06:10  ベースボールキング

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ヤクルトの星知弥
◆ 平松氏「本当に監督も困っているだろうけど…」



 ヤクルトは8日、ソフトバンクとの交流戦3戦目を4−2で勝利し、カード勝ち越しを決めた。先発の高橋奎二が5回無失点と好投すると、6回は田口麗斗が2三振を含む三者凡退に打ち取った。7回は矢崎拓也が2点本塁打を浴びるも、二死二塁でマウンドに上がった金久保優斗が無失点で切り抜けた。8回は星知弥が先頭の出塁を許すも無失点、9回は石山泰稚がソフトバンク打線を三者凡退に抑えた。



 奮闘したリリーフ陣に対し、8日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』の解説・真中満氏は「矢崎が本塁打を打たれたが、その後二死二塁から金久保が怖い中村晃にしっかりストライクゾーンで勝負して押し切って、8回も星が抑えた」と語り「ヤクルトはずっと7回、8回が結構苦しかったから、今後星や矢崎がしっかり抑えられるようになると、さらに安定した戦い方ができる」と分析した。



 平松政次氏は「本当に監督も困っているだろうけど、もう1人か2人くらい…清水昇が本当はやってくれないと困るけど、ちょっと調子が悪い。これが立ち直ってくれるともっと楽になってくるが、よく今日は投手陣も頑張った」と評価した。



☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

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