ファイルを管理する際の便利なテクニックが、X(Twitter)で紹介されました。このポストの表示数は記事執筆時点で121万件を超えており、3万3000件以上の“いいね”を集めています。
写真を添えて管理テクニックを紹介したのは、精密板金から配線組立てまでを手掛けている「島田工業株式会社」(群馬県伊勢崎市)のX(Twitter/@shimadaind)アカウント。品質管理業務のために日ごろから数多くのファイルを使っています。
同社のオフィスでは、番号を振るだけではなくファイルの背表紙に黄色や赤色の斜めのラインを追加。決まった順番に入れなければ背表紙の線はつながらず、正しい並び順なのか、置く棚自体を間違えていないかなどがひと目で分かる状態にしてあります。
合わせて投稿された写真はオフィスの棚を収めたもの。下段にある赤ラインのファイルが全てきれいにつながっているのに対し、上段の方は別の場所に置くべきファイルが混ざっているため黄色ラインが途切れています。視覚化の効果がよく分かる!
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より便利にファイルを使うためのテクニックには、「ドラゴンボール方式!」「これは最高の視覚支援」「見やすいなぁ。書籍の製本作業でもこういう手法が使われています」「トラベラーズノートなどのノートを毎月、月別で新しいものにしていく人の整理にも役立つんじゃないかな」などの感想が寄せられています。
画像提供:島田工業株式会社 (@shimadaind)
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