ワンコの気持ちを代弁しているような、ユーモアたっぷりなフォトスポットで撮影した写真がX(Twitter)で笑いを誘っています。記事執筆時点で投稿は213万回以上表示され、7万3000件を超えるいいねが集まりました。
話題になっているのは、マルチーズの男の子「とろろ」(1歳)くん。飼い主さんは、X(Twitter)アカウント(@torolog_)やInstagramアカウント(@torolog._)で、とろろくんの愛らしい日々の姿を公開しています。
多くの笑いを誘った写真は、飼い主さんがとろろくんを旅行先で撮影したもの。訪れたのは、兵庫県淡路市にある「淡路ハイウェイオアシス」です。ここは神戸淡路鳴門自動車道の淡路サービスエリアから直結した、花と緑の絶景が広がる複合施設とのこと。飼い主さんは、施設内にあるドッグカフェ「オアシスドッグカフェ」にある「カートゥーンフォトスポット」でとろろくんを撮影しました。
フォトスポットには、まるで漫画の1コマのように、犬の“心の声”を表現した吹き出しパネルが用意されています。吹き出しに書かれているせりふをよく見ると……「ここで可愛くポーズをするとご主人が喜ぶらしい」「くっくっく、全く人間は単純な生き物だ」という、犬目線のメッセージが!
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とろろくんは愛らしい笑顔で堂々とポーズを決め、まさに吹き出しの内容がぴったりとはまるようなたたずまいです。飼い主さんは「その通りです」とコメントを添え、写真を投稿したのでした。
「淡路ハイウェイオアシス」には、この他にも犬と一緒に楽しめる施設や、ユニークなフォトスポットが点在しています。ねとらぼ編集部が施設に確認したところ、屋外のフォトスポットでの撮影時や「オアシスドッグカフェ」内のドッグランでは、一時的にリードを外しても問題ないとのことでした。施設の利用方法やドッグカフェへの入店ルールは、オアシスドッグカフェの公式Instagram(awajishima_oasis_dogcafe)で確認できます。
全ワンコの気持ちを代弁しているかのようなととろくんの写真には「ぐぅの音もでない 大正解」「はい、単純な生き物です」「飼い主の心理が読まれてますね」と納得してしまう人が続出。また、「笑いましたw」「最高すぎるww」「なにこれ好きwww」「ちゃんとご主人呼びなのがあまりにも可愛すぎる笑」と、思わず吹き出してしまったという声も寄せられています。
結局のところ、愛犬がどんなポーズをしていても飼い主は喜んでしまうもの。ワンコが思っているよりも、人間はずっと単純な生き物なのかもしれませんね。
画像提供:とろろ(@torolog_)さん
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