画像提供:マイナビニュース「はいチーズ!」を提供する千は、「習い事に関するアンケート」の結果を2025年6月6日に発表した。調査は、2024年12月21日〜27日の期間、はいチーズ! 会員(未就学児を持つ保護者)1,436人を対象にインターネットにて実施したもの。
○習い事の目的トップは「得意なことを見つける/伸ばす」、負担になるのは「費用」「送迎時間」
子どもが通っている習い事を尋ねたところ、トップの「スイミング」(15.8%)に次いで、「体操・リトミック」(13.4%)、「英会話・英語塾」(12.4%)と続いた。以降、「音楽」「学習塾」「ダンス」「サッカー・フットサル」などの回答がみられた。
新たにさせたい習い事をみると、1位「スイミング」(44.4%)、2位「音楽(ピアノなどの楽器、歌など)」(33.4%)、3位「英会話・英語塾」(26.6%)と続いた。4位以降は、「体操・リトミック」「習字・書道」「ダンス(バレエ以外)」「そろばん」と続く結果がみられた。
習い事の目的を尋ねたところ、約5割が「得意なことを見つける/伸ばすため」(48.8%)と回答。次いで、「身体を動かすことを楽しんでほしいため」(41.7%)、「将来役立つスキルを身につけてほしいため」(41.6%)と続いた。
習い事への不安や負担に対し、「費用がかかる」(74.1%)が、7割を超えたことが明らかになった。次いで、「送迎時間がかかる」(48.3%)、「保護者の時間的余裕がなくなる」(35.2%)、「子どもの遊びの時間」(24.2%)、「子どもが疲れたりやる気がなくなる」(22.8%)と続く結果となり、「費用」や「時間」が習い事の課題であることが推察されるという。(MN ワーク&ライフ編集部)