東京都足立区に「イオンスタイル竹の塚」がオープン、どんなところ?

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2025年06月10日 11:11  ITmedia ビジネスオンライン

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「イオンスタイル竹の塚」6月にオープン

 イオンリテール(千葉市)は6月26日、東京都足立区に「イオンスタイル竹の塚」をオープンする。


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 イオンスタイル竹の塚は、東武スカイツリーライン竹ノ塚駅の近くに立地。店舗周辺には商店街のほか、団地や戸建てが近接している。昔から住むシニア層に加え、近年は都心部への通勤利便性の高さから、子育て世帯を中心に人口が増加している。


 直近では、竹ノ塚駅の高架化により駅を挟んだ東西の人流が活発になるなど、今後もさらなる発展が見込まれている。


●「簡便」「おいしさ」の両輪を追求した商品を拡充


 同店では、子育てファミリーや単身世帯、シニアなどの「食」のニーズに応えるため、「簡便」「おいしさ」の両輪を追求した商品を拡充。


 店内で生地の発酵から焼き上げまで行う「ピッツァソリデラ」では、イタリア産のモッツァレラチーズとトマトソースを使用した看板商品の「マルゲリータ」や「てりやきチキン」などを提供。軽食やおやつなどの用途に合わせて好きなサイズを選べるよう、ハーフサイズ、4分の1サイズも用意する。


 サラダや主菜にもなる総菜を必要な分だけ量り売りで提供する「リワードキッチン」もオープン。看板商品の希少部位トモサンカクを使用した「ローストビーフ」や「駿河湾産釜揚げしらすと島豆腐アボカドのサラダ」など、約20種類の総菜を取りそろえる。


 調理の手間や時間を大幅に短縮したいニーズに応え、冷凍食品は1000品目を用意する。主菜と副菜がセットになったワンプレートのほか、野菜、肉、魚など素材の冷凍品も各コーナーで販売。さらに、中国・韓国などアジアングルメ商品を展開するほか、足立区で長年親しまれている「丸上 幻のジャンボ餃子」「丸上 生ぎょうざ」も用意する。


 足立区のソウルフードとして子どもから大人まで人気の「えびクリームライス」も扱う。足立区が推進する、野菜を食べることで健康増進を目指す取り組み「あだちべジタベライフ」に賛同し、野菜を使用。ホワイトソースの野菜はたまねぎ・ブロッコリー・パプリカ・ナスを使い、弱火で煮込んだなめらかなソースで野菜のおいしさが引き立つようにした。


 営業時間は午前8〜午後10時30分(専門店「コスコクレープ」は午前10〜午後9時)。駐車台数は250台、駐輪台数は478台。



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