野宿して見つけた青いキノコ「Entoloma hochstetteri 」(画像提供:ニュージーランドの生き物屋さん@Invertebratist) ニュージーランド在住の18歳、ニュージーランドの生き物屋さん(@Invertebratist)が、「数年間ずっと見たかったキノコ」を野宿してまで発見した写真をXに投稿し、表示回数420万件超え、10万「いいね!」が付くほどの反響があった。
【画像】「SFっぽくてカッコいい!」野宿して見つけた憧れの“青いキノコ” 投稿したニュージーランドの生き物屋さんは、世界中の動植物全てを観察・撮影・同定することをライフワークとしているそうで、「数年間ずっと見たかったキノコをやっと発見することができました! とっても嬉しい!!!!!!!!! 野宿してよかった!」と喜びを爆発させた。
手のひらよりも小さいサイズで青い傘のようにも見えるキノコの写真を公開して、「Entoloma hochstetteri (和名なし) 日本にはソライロタケという近縁種がいて、そちらも名前の通りこんな色をしています」と説明した。
ユーザーからの「美しい! そして写真も素晴らしい! キノコが浮かび上がっていますね」とのコメントには、「ありがとうございます! ライティングはフラッシュは諦めてヘッドライトを当てました笑」と照明にこだわって撮影したことを説明。
また「こんな鮮やかな青色…やっぱり自然って神秘なんやなって」「北欧のファブリックにありそうなキノコちゃんですね」「なんて鮮やかな青」「SFっぽくてカッコいい!」などの意見も寄せられていた。
なお「Entoloma hochstetteri」は主にニュージーランドに自生し、美しい外見から現地の50ドル紙幣にも描かれている。