【Z世代】留学の情報収集の手段、「経験者に聞く」は4位 - 1〜3位は?

0

2025年06月10日 11:31  マイナビニュース

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
留学Voiceは、Z世代の“留学のホンネ”を調査した結果を2025年6月5日に発表した。調査は2025年6月1日〜3日の期間、留学に関心のあるZ世代のフォロワー1,249人を対象にインスタグラムストーリーにて集計、算出したもの。

○Z世代はネット/スマホ時代ならではの手段で情報収集する



留学に行きたい理由について尋ねたところ、「異文化に触れたい・現地生活を体験したい」(38%)が最も多く、次いで「英語が話せる様になりたい」(33%)、「海外の友達を作りたい」(15%)、「将来のキャリアに活かしたい」(14%)と続いた。


情報収集の手段をみると、6割が「SNS」(60%)と回答。以降、「Google検索」「留学エージェント」(いずれも15%)、「留学経験者に直接聞く」(10%)などの手段は、1割前後であることが分かった。


留学生活で最も得たいことを尋ねたところ、「英語力など語学スキルの向上」(47%)が最も多く、次いで「自分の視野・価値観を広げたい」(37%)、「将来のキャリアに役立つ経験」(10%)と続いた。


留学前に英語の勉強をしたかとの質問に対し、「めっちゃ勉強した」「まあまあ勉強した」が合わせて63%と6割を超える一方、約4割が「全くしなかった」(37%)と回答したことが明らかになった。


どの程度英語を勉強してから留学したかと尋ねたところ、最も多かったのは「単語や文法の復習程度」(45%)で、次いで「英会話ができるくらい」(35%)と続いた。


こういった準備を行っても、「英語力が足りず、留学中に困った経験がある」と回答した人が83%いる。やはり留学にあたってはしっかり準備することが必要なようだ。(MN ワーク&ライフ編集部)

    前日のランキングへ

    ニュース設定