限定公開( 1 )
今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『療養猫への切り札、傷ついた猫の魂を癒す』というねこかますさんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
2025年2月25日、突然顔の右側が腫れたベテラン子猫・参瑚。 即病院へ行き、翌日に抜歯をすることになりました。
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突然顔が晴れ上がり、抜歯処置と膿抜きを行った投稿者のねこかますさん宅の参瑚(さんご)ちゃん。エリザベスカラー姿で病院から帰宅しました。
その後無事にエリザベスを外すことができましたが、すっかり甘えん坊になっています。
エリザベスを外した後も食餌は補助付き。いつものお皿ではなく、高さと角度をつけてもらうことで何とか食べています。
ところが、参瑚ちゃんがフードを食べなくなりました。
この場所に来たということは空腹なはず。食べたいけれど食べられない状態ということです。
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頭頂部と背中の脱毛も気になり病院で診てもらいましたが、真菌等ではなく一安心。食餌の問題については舌に小さな潰瘍ができているとのこと。口内炎のようなものでしょうか。食べづらいのも納得です。
しかし回復のためには食べなくてはなりません。そこで「療養の最終兵器を使う」とねこかますさん。
療養の最終兵器を使ったところ参瑚ちゃんの食欲はこの通り。いつになくエサに食いついています。
ねこかますさん宅ではしばしば馬刺しが登場しますが、馬刺しのときは1切れ1切れを手ずからあげていた印象です。こんなにも食いつく最終兵器とは一体?
答えは3つで1パックの猫缶でした。しかも缶切りで開けなければならない安いものです。
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ねこかますさんによると、「野良出身の猫は若い時に食べ慣れた安い猫缶を好むことが多い」のだとか。おっしゃるように参瑚ちゃんは元々野良猫でした。
「体調が悪い時であればなおさら、ソウルフードは魂を回復させる」とのこと。沢山の猫を預かり、最後の時を見守ってきた経験からくる言葉に納得です。
こうして思い出の味に舌鼓を打った参瑚ちゃん。薬とサプリの力もあり、1日半後には通常の食餌に移行することができました。人も猫も、魂の食事が重要とのことです。
子猫から療養が必要な大人猫まで、沢山の猫と暮らしてしてきたねこかますさん。その手腕と猫ちゃんたちの様子に興味を持たれた方はどうぞ他の動画もご視聴ください。
視聴者のコメント
・あーでも綺麗になってるぅぅぅ(良かった;;)
・参ちゃん頑張ったね(;ω;)
・すっかり甘えん坊になっちゃって
・え、そっち?!wwwww
・もりもり食ってる
・えがったなぁ
▼動画はこちらから視聴できます▼
『療養猫への切り札、傷ついた猫の魂を癒す』
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