
「物ではなく事でのおもてなしがとても嬉しかったです✨」と、2人の子どもを育てるさやか(@sayaka19820118)さんが、4枚の写真とともに母の日のエピソードを投稿。その内容に驚きの声が続出しました。
おいしそうな料理とともに、「お品書き通りにでてきました!」と息子さんによって丁寧に手書きされたメニューも一緒に写っています。「メロンの生ハム巻き」「にんじんのポタージュ」「白身魚のポワレ」「本日のお肉料理」「デザート」と、まるでレストランのフルコース!
「普段ほとんどキッチンに立たない旦那、 お手伝い嫌いな子ども達、 どちらも慣れないことを頑張ってくれ、とてもおいしいディナーを頂きました😊」とその日の感動をつづっています。
このエピソードに「愛おしさハンパないですね。素敵な家族」「お料理が素晴らしいし、お品書きに添えられた折り紙がまたかわいい」「こんなもてなし受けたことないんですけどー!(母歴23年)」「羨ましすぎるー!!」「最高のおもてなしですね」と称賛の声がたくさん!
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また「なによりもパパさんが偉い!愛にあふれてる」「旦那さまとおこさんたちで、母の日ディナーを計画しているところを想像するとうるっとします」と、サポートした夫さんを褒める声も寄せられました。
さやかさんに当日の様子など、話をお聞きしました。
企画してくれたのは、まさか!?
――当日はどのように過ごされたのでしょうか
「正直私は当日までまったく気づかず、朝に『今日は好きに過ごしていいよ』と言われ、そこで初めて私も少し察して、外出するようにしました(笑)。
『17時くらいまでに帰ってきて』と言われていたので時間に合わせて帰宅し、少しすると、テーブルがセットされ、席に案内されて座るとお品書きが出てきました」
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――素敵ですね!このアイデアはどなたが?
「旦那さんが、母の日サプライズにと子ども達と計画したそうです。お品書きや折り紙の演出は息子のアイデアで、普段はもっと汚い字なので、とても丁寧に書いてくれたんだなとうれしく感じました」
――当日、子ども達はどのような様子でしたか?
「エプロン姿で恥ずかしそうにしながら、お品書きを読んだり、サーブしてくれるのがとにかく可愛かったです!子ども達は下ごしらえのお手伝いやサーブをしてくれて、焼きは主人担当でした」
――このサプライズを受けてどう感じましたか?
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「ビックリしたのと同時に、とても感動しました。正直、子ども達はサービス中に『僕が持って行く!』『私がやるの!』と喧嘩が始まったり、『一口味見したいの』とつまみ食いに来たり、色々ありました(笑)。ですが、すべての出来事含めて、幸せな時間でした」
――お料理はいかがでしたか?
「どの料理も本当においしかったです。特に、メインのフィレ肉は、しっかり焼いたあとに、アルミホイルで蒸していたので、焼き加減が最高でした。デザートのプリンも湯煎焼きの後にカラメルをかけていて、そのカラメルがべっこう飴くらいだったのも、パリパリと割って楽しむクレームブリュレのようでとてもおいしかったです」
ーーとても素敵な時間ですね。
「子ども達を巻き込んでイベントにした、旦那に感謝です。協力なしでは無理な企画を、旦那さん自身が考えてくれたのも、ちょっと意外でした。そして、父の日(6月15日)のハードルが上がりました(笑)」
◇ ◇
さやかさんはフルタイムで働き、夫さんが在宅勤務ということもあり、基本的に毎日夕飯は家族全員そろって食べているそうです。
「家族そろっての『いただきます』を大切にしています。これから子ども達が成長するにつれて、イベントを一緒に過ごせる時間も少なくなってくると思いますが、『家族の時間』を大切にできる様に過ごして行きたいです」
さやかさんファミリーのように、こういったイベントを通して互いに家族への感謝を伝えることってとても素敵ですよね!
(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・福尾 こずえ)