パドレスが首位攻防第2戦を大勝 16安打&11得点と打線爆発 首位ドジャースに再び1ゲーム差

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2025年06月11日 13:32  ベースボールキング

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先制点を挙げたパドレスのフェルナンド・タティスJr.(写真=GettyImages)
○ パドレス 11−1 ドジャース ●
<現地時間6月10日 ペトコ・パーク>



 サンディエゴ・パドレスが首位攻防カード2戦目に大勝。地区首位ドジャースとの差を再び1ゲームに縮めた。



 初戦を惜しくも落としたパドレスは3回裏、二死から1番フェルナンド・タティスJr.が四球で出塁すると、続く2番ルイス・アラエスの右翼への二塁打で一塁走者タティスJr.が快足を飛ばし、一気に先制のホームイン。さらに、3番マニー・マチャドが中前適時打、4番ジャクソン・メリルも右翼線への適時三塁打で続き、一挙3点を先制した。



 4回裏にも1点を追加し、5回裏にはマチャドが2打席連続となる適時打を放って5点差に拡大した。6回裏にも9番マーティン・マルドナドの3号ソロなど4点を加え、スコア9対0とドジャースを圧倒。6回二死から野手のキケ・ヘルナンデスが登板する一方的な試合展開となった。



 7回裏にもマチャドがこの試合5打点目となる適時打を放ち、最終的に16安打、11得点の大勝。投げては先発右腕ディラン・シースが7回11奪三振、無失点と好投し、4月2日のガーディアンズ戦以来、12登板ぶりの今季2勝目をマークした。

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