「ちいかわパーク」まさかの“１文字”のエリア紹介「パラレルワールド？」「世界中探しても…」

7月28日に開業する、イラストレーター、ナガノ氏によるSNS発の人気キャラクター「ちいかわ」の常設体験型施設「ちいかわパーク」の見どころスポットが、11日までに公式X（旧ツイッター）で公開された。

「ちいかわパーク」は東京・池袋の「サンシャインシティアネックス」で7月28日にグランドオープンすることが9日に発表された。作品に登場するさまざまな場面をモチーフにした展示が点在するとして、同日にはエリア紹介第1弾「ゴブリンたちの牢屋」を公開。巨大な登場キャラクター「オデ」と撮影ができるスポットとなっていた。

新たに公開されたエリア紹介第2弾は「木」。同スポットについて「巨大な木の周りには、不思議なベンチが。座ってみると…ちいかわたちと一緒に写真が撮れちゃう！」としている。

投稿に対して、フォロワーからは「木おじ!?ってことは、パラレルワールドってこと！？「パラレルワールドの回じゃないか」など、原作のストーリーを想起する返信も。また、「1文字の名前のエリアがあるテーマパークなんて世界中探してもちいかわパークだけだと思う」などのコメントもあった。

「ちいかわパーク」の入場チケットは大人（12歳以上）3500円、子ども（4〜11歳）1800円、4歳未満は無料。障がい者割引もある。購入は1人4枚までで、事前の抽選申し込みが必要。オープンの7月28日から8月31日までを対象とした1次抽選は6月16日午前10時〜同23日午後11時59分まで予約サイト「アソビュー！」で受け付ける。パークは午前10時〜午後9時まで、最終入場は午後7時。不定休。