JPFA最優秀選手賞に選ばれた長谷川唯 [写真]=Getty Images 日本プロサッカー選手会(JPFA)は12日、「極楽湯 presents 日本プロサッカー選手会アワード女子2024−25」の各受賞選手を発表した。
JPFAアワードの女子部門は昨シーズンより新設され、初代最優秀選手賞は当時三菱重工浦和レッズレディースに所属していたFW清家貴子(ブライトン)が選出。第2代となる今回の最優秀選手賞は、マンチェスター・シティ・ウィメンズに所属するMF長谷川唯が受賞した。同選手は2024−25シーズンのウィメンズ・スーパーリーグ(WSL)全22試合で先発出場を果たし、リーグ最多となるボール奪取数を記録するなど存在感を発揮。エティハド・プレイヤー・オブ・ザ・シーズン(クラブ年間最優秀選手)にも輝いた。
また、併せてベストイレブンも発表され、MF谷川萌々子(バイエルン)やFW藤野あおば(マンチェスター・シティ・ウィメンズ)などが2年連続で選出。DF古賀塔子(フェイエノールト)と浜野まいか(チェルシー・ウィメン)が初受賞を飾り、WEリーグからは石川璃音(浦和)が唯一名を連ねている。
【JPFA女子 最優秀選手賞】
長谷川唯(マンチェスター・シティ・ウィメンズ/初受賞)
【JPFA女子 ベストイレブン】
▼GK
山下杏也加(マンチェスター・シティ・ウィメンズ/2回目)
▼DF
石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース/2回目)
古賀塔子(フェイエノールト/初受賞)
南萌華(ローマ/2回目)
▼MF
谷川萌々子(バイエルン/2回目)
長野風花(リヴァプール/2回目)
長谷川唯(マンチェスター・シティ・ウィメンズ/2回目)
▼FW
清家貴子(ブライトン/2回目)
田中美南(ユタ・ロイヤルズ/2回目)
浜野まいか(チェルシー・ウィメン/初受賞)
藤野あおば(マンチェスター・シティ・ウィメンズ/2回目)
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