巨人・阿部慎之助監督 (C)Kyodo News 12日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ソフトバンク−巨人』で解説を務めた佐々木主浩氏が、巨人の6回の攻撃について言及した。
巨人打線は5回までソフトバンク先発・大関友久の前にノーヒットに抑え込まれる。0−0の6回に先頭の増田陸が、大関が2ストライクから投じた3球目のフォークをライト前に運び、チーム初安打。
佐々木氏は「本当だったら、大事に送りで良いんですけどね。今日はそういうゲームだと思うんですよ」とポツリ。
続くリチャードの初球に一塁走者・増田陸がスタートを切り、二塁盗塁失敗。佐々木氏は「サインミスです、サインミスです。この場面で単独はないですね。後半なので、大事にいくところでこのミスは痛いですよね」と指摘した。
結局、リチャードが中飛、オコエ瑠偉が一ゴロで無得点に終わった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)