「立ち上がれないくらい衝撃を受けて…」津田健次郎が3本の指に入るほど大好きな“映画”とは?

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2025年06月12日 21:00  TOKYO FM +

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「立ち上がれないくらい衝撃を受けて…」津田健次郎が3本の指に入るほど大好きな“映画”とは?
声優・俳優の津田健次郎がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「津田健次郎 SPEA/KING」(毎週日曜 12:00〜12:30)。声優として数々の人気アニメ作品、俳優としても話題のドラマ・映画に出演。今もっとも注目を集める才能・津田健次郎のパーソナルな一面が知れるレギュラーラジオ番組です。6月8日(日)の放送では、津田が大好きな映画「アンダーグラウンド(Underground)」について語りました。


パーソナリティの津田健次郎



◆元気がないときに聴いています

津田:僕のなかで、3本の指に入るくらいめちゃめちゃ好きな映画がありまして、それが「アンダーグラウンド」です。簡単にいえば旧ユーゴスラビアの戦下と戦後を描いた映画なんですけど、ドンパチやるようなタイプではないです。

「カンヌ国際映画祭」でパルムドール(最高賞)を受賞した作品で、劇場で観終わったときは、感動しすぎて次の回が始まるまで立ち上がれないくらいの衝撃を受けました。そんな映画の曲を……全然お昼に似つかわしくないかもしれませんが、ぜひ聴いてください。

―――ここでGoran Bregović(ゴラン・ブレゴヴィッチ)の「Kalashnikov(カラシニコフ)」をオンエア♪

津田:いやぁ〜! ノリノリなんですよね、前奏からは考えられないくらい(笑)。この曲が映画のなかですごく印象的に流れてくるんですよ。主人公たちに付き従う楽団がいて、彼らがこの曲をバンバン弾いているんですけど、本当に民族的な感じで……。

この映画自体が民族的な話なので、その土くささみたいなものも含めて良くて、とても悲しい歴史を描いているんだけど、それをセンチメンタリズムに流されず描いていく。そんな力強さみたいなものが、この曲にも乗っかっています。

最初はセンチメンタルな曲なのかなと思いきや(途中から)ものすごくエネルギッシュな曲に変わっていくんですよね。なので、たまに元気がないときに「気合を入れて頑張ろうぜ!」という意味で聴いています。

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<番組概要>
番組名:津田健次郎 SPEA/KING
放送日時:毎週日曜 12:00〜12:30
パーソナリティ:津田健次郎
番組Webサイト:https://audee-membership.jp/tsuda-speaking/
番組公式X:@tsuda_speaking
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