ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、神奈川在住の女性を対象に「ネームバリューが強いと思う神奈川県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。
神奈川在住の女性から「ネームバリューが強い」と思われているのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
第2位は「湘南高校」で、得票率13.3%でした。1921年に開校した「神奈川県立湘南中学校」を前身とする高校で、2021年に創立100周年を迎えた伝統校です。
そんな湘南高校では2学期制を採用しており、1、2年生はホームルーム単位での学習を、3年生になると理系・文系などの4コースに分かれ、多くの選択制科目も取り入れられます。授業時間は長めの70分授業で、授業の回数が少ない分、授業の質を高める工夫が取られているそうです。2017年には県教育委員会から「学力向上進学重点校」に指定されたほか、2010年には卒業生の根岸英一さんがノーベル化学賞を受賞するなど、注目を集めました。
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第1位は「横浜翠嵐高校」で、得票率は18.7%でした。1914年に開校した、「神奈川県立第二横浜中学校」を起源とする学校で、1950年の男女共学化とともに現在の校名となりました。2024年には開校110周年を迎えています。
そんな横浜翠嵐高校は、初代校長が唱えた「大平凡主義」をバックボーンとし、教育目標を「人格を重んじ個性の伸長をはかる」としています。同校も2017年に神奈川県教育委員会より「学力向上進学重点校」の指定を受けており、将来のリーダー人材の育成に尽力。また、1989年から米国「エレノア・ルーズベルト高校」と姉妹校協定を結んでいて、国際交流事業も活発に実施されています。
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