新年度がスタートしてから2カ月が経過し、梅雨の時期に差し掛かってきました。既に高校の情報を集めている、中学3年生のお子さんを持つ家庭も多いのではないでしょうか?
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、福井在住の30代以下を対象に「近年評価が高まっていると思う福井県の公立高校は?」というテーマでアンケートを実施しました。
地元である福井県に住む30代以下の人から「近年評価が高まっていると思う」と票を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
第2位は「藤島高校」で、得票率は18.0%でした。福井市文京にある藤島高校は、150年以上もの歴史を持つ伝統校。全日制の普通科高校で、教科指導および進路指導に注力しており、ほぼ全ての生徒が大学などへ進学しています。
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2年次からは志望進路に応じて文系と理系に分かれ、選択科目を設けているのも特徴です。また、文部科学省より2024年から第5期となるスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定されており、創造力を持った未来社会のリーダーを育成するため、さまざまな研究や取り組みを実施しています。
第1位は「高志高校」で、得票率は19.3%でした。福井市御幸にある高志高校は、1948年に開校した福井第二高等学校をルーツとする県立高校です。2015年には高志中学校が設置されたことで、公立では福井県内唯一の併設型中高一貫教育校となりました。
2003年度からSSHの指定を受けており、2023年には先導的改革型の指定校として研究開発に注力。また、2014年度には同じく文部科学省のスーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定され、大学・企業・研究機関などと連携し、国際的に活躍する科学技術系人材やグローバルリーダーの育成に取り組んできました。
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